1. 基本事項
第8回 峨山道トレイルラン(以下「本大会」という。)は、「第8回 峨山道トレイルラン 開催要項(クラシカル 77km・ミドルコース 30km)」、「第8回 峨山道トレイルラン 競技規則」及び本規約に基づき開催します。
2. 自然とコースの保護
本大会のコースは、700年の歴史が刻まれた「峨山道」と世界農業遺産「能登の里山里海」の自然、管理者より許可をいただいた私道・公道を利用して行われますので、それらの保全に十分配慮してください。
3. セルフサポート・セルフケア
①本大会が厳しい自然環境下で開催されることをよく理解し、参加者個人の責任において安全管理、健康管理に十分注意のうえ大会に参加し、万が一体調などに異常が生じた場合は出走を取りやめ又はすみやかに競技を中止してください。
また、参加者の安全を図るため競技続行に支障があると主催者が判断した場合、その指示に直ちに従い競技を中止してください。
②大会中の天候の悪化及び事故・ケガ等のトラブルに対応し、自身の安全を守るため、対応できるスキルを身につけ十分な装備のうえ、大会に参加してください。
4. コースの設営、管理
主催者は参加者の安全を図るため、自然保護と環境に配慮した上でコースの除草、補修等の整備に努めます。
但し、大会の直前及び開始後に風雨等の自然気象又は人為的によりコースに支障が生じ、これを復旧する暇がない場合はこの限りではありません。
5. 大会中止基準
主催者は次の場合に大会の開催を中止します。
①エントリー締め切り日時点において、エントリー者数が定員の1/4に達せず大会運営に係る収支のバランスがとれないと判断した場合
②気象警報の発令、災害の発生、事件事故等により、主催者が安全な大会の開催が困難と判断した場合
6. キャンセルポリシー
①参加者の自己都合によるエントリー受付後のキャンセルはできません。また、既に入金があった参加費の返金はいたしません。
②主催者は上記「5.大会中止基準②」に基づき、大会の中止、中断、コース変更を行った場合、原則として参加費の返金はいたしません。
但し、開催日2週間前まで中止とした場合は、準備に要した費用を勘案し一部返金する場合があります。
③主催者は上記「5.大会中止基準①」に基づき大会を中止した場合は、参加費を全額返金します。
7. 免責事項
①主催者は大会に関わる全ての方の感染症への感染及び感染者への濃厚接触並びにこれに付随する一切の損害に責任を負いません。
②主催者は大会に関わる全ての方の疾病及び事故・ケガ等に際し、可能な範囲で応急処置を行いますが、それ以外の一切の責任を負いません。
③主催は大会に関わる全ての方の盗難・紛失・毀損などに、一切の責任を負いません。
8. 大会の映像、写真、記事、記録等の権限
本大会に関するテレビ・新聞・雑誌・インターネット・出版物等に活動の映像・写真・記事・記録(氏名・年齢・性別・記録・肖像等)等が、報道・掲載・利用される場合。その掲載権・使用権は、主催者に属します。
9. 個人情報の取り扱い
主催者は、個人情報の保護法令を厳守し、参加者の個人情報を取り扱いします。
また、本大会の業務の一部を委託した場合は、委託先においても同様に取り扱いします。
なお、峨山道トレイルラン実行委員会の規定する個人情報の取り扱いに関しては、「プライバシーポリシー」を御覧ください。